ワンルーム


「もしもし?」


左手に肉じゃがを抱えると、右手で携帯に出た。


「アユ~」

何かテンションの高いチユ。



「どうした?」

「今、学校~」

「知ってる」


チユが何を言いたいのか、今のアユには分からなかった。



「元気ない?」

「何で?」



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