記念日
亜樹が起きた。

「どした?」

「頭…割れそう…」

「はっ?!
先生よぶぞ?!」

「う,うん…
早く…」

俺はダッシュで
先生をよびにいく。

1人は亜樹の所に
行ったから
俺はもう一人の
あの時の先生に
話かけた。

「前に…
頭をうったら
何が起きるか
分からない。
といいましたよね?
それって死の
可能性が高いのは
何ヶ月ぐらいですか??」

「一生…ですかね。
頭のひどい場所を
うつと何ヶ月
たったとしても
危ないものは
危ないですね…」

「そんな…」

俺が病室に
戻ると亜樹は
スヤスヤ眠っていた。

「良かった…」

俺は亜樹を
ギュッとして
その日は
帰ることにした。
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