お隣さま ~放課後のアイツと恋の距離~
「うん、ホントカッコイイよねー。チャラくなさそうだし」
ノッコが言った。
「でもオニ高でしょ? たぶん金ないじゃん。いいの?」
まりえが尋ねる。
「ま、金なら他で補えばいいしね」
「きゃはは。モカ、サイテー」
「とりあえずプリンスに求めるのは顔でしょ」
「それとテク?」
「もちろんそれも!」
「きゃははははっ」
……帰りてぇ。
今すぐマッハの電光石火で信号なぎ倒して帰りてぇ。