お隣さま ~放課後のアイツと恋の距離~


あたしは大慌てで体を起こした。



「ご、ごめ……」



フローリングに横たわるアキから、サッと離れる。


あたしが掴んでいたせいか、アキのシャツは大きくはだけていた。


透けるように白い肌から、あたしは急いで目をそらそうとして

そして。



「――え……」



思いがけず見てしまった“それ”に

一瞬、鼓動が止まった。
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