お隣さま ~放課後のアイツと恋の距離~
そういえば救急車に乗っているとき、たまたま桃から電話がかかってきたんだっけ。
パニックだったあたしは「どうしよう」ばかり口走り、相当意味不明だったはず。
「そっか、よかった……! お前あせって何言ってんのか分かんねぇし、マジでビビったっつーの」
「ごめん」
「まぁ無事で何よりだよ。俺らが閉じこめたせいでアッキー死にましたとか、シャレになんねぇし……
って、えぇぇぇぇ! なんで泣いてんだお前!!」