お隣さま ~放課後のアイツと恋の距離~
「あぁぁもぉぉどうすりゃいいんだよぉ! ……あっ、じゃあモノマネ見せてやろっか!?
いきま~す、福山雅治」
「ひっく……似てない」
「まだやってねぇ!!」
「――るせぇなぁ……」
「へ?」
下からボソッと声がして、あたしと桃が同時にふり返る。
いつの間にか目を覚ましたアキが、白けた顔であたしたちを見上げていた。
「何やってんだ、お前ら」
「……。……てへっ」