お隣さま ~放課後のアイツと恋の距離~
……えーい、仕方ないっ。
別にふたりきりじゃないんだしっ。
あたしは腹をくくり、先輩を追いかけた。
「おっ、こんばんはー!」
「いらっしゃーい!」
部屋におじゃましたとたん、やけに陽気な声で迎えられた。
男の人が3人、女の人が2人。
男の方は同じ学校らしく、ニーナ先輩といるのを見たことがある。
「あ……どうも。おじゃまします」
ハイテンションに圧されながら、とりあえず挨拶。