ひとつの恋

「なんで追いかけてくるの!」

私は叫んだ。

「もう、やだよ…」


そして、涙が流れた。


再び逃げようとして、潤に背中を向けた。






「待てって!!」







潤の声が聞こえた瞬間、

強く抱きしめられた。





< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop