友達と親友と俺

でも、まじ焦った~!!急に話し掛けられて。俺もうキュン死にしそ~。


先生「増田~!!あんた学級委員長なんだから昼休みに山田さんに校舎の案内でもしてやんなさい。」

健太「…えっ!!いいんですか!?」

先生「増田楽しんでらっしゃい。」


先生はウインクをして、教室を出ていった。


達也「よかったな!!健太。」

健太「うっうわぁぁ!!ななんでよかったんだよ!?」

達也「だってお前転入生のこと好きなんだろ??」

健太「うっ!!」


俺は、図星だったため、なにも言い返せずにいた。


達也「健太顔に出過ぎなんだよ。そんなんじゃ、すぐに本人に気づかれるぞ!?」


うっ…!それは、ちょっといやだな…。俺、恋愛なんかしたことないからどうすればいいか分からないし…。

達也に相談するか。
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