【完】─片思い─
「…」
「な、なに…いきなり、バッカじゃないの?」
「こんなことやってる方がバカだよ」
「ってか、あんた三浦の彼氏奪ったんでしょ? 今更許してもらおうとか?」
「あんたらなんかに教える必要ないね!」
「はぁ?!?!」
一人があたしの胸蔵を掴むと、先生が駆け寄ってきた。
「やばっ! 逃げよ!」
3人はすぐに近くの怪談を上って行った。
あたしも紗季の手を引っ張って、屋上まで走った。
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