携帯小説の声
3日後・・・


いつものように携帯で小説を書いていた。


「フフ

アナタモコリナイワネ・・・

アンナニケイコクシタノニ

イマデモカイテイル

ワタシハアンタガニクイ!

アシタ

コロシニイクカラ!」


「またか・・・・・。

誰かのいたずらだよな?」


武はあまりの恐ろしさのために


そう思い込むしかなかった。


しかし、

これはいたずらなんかではない。


これは復讐。


加奈に対する・・・。


それに周りを巻き込む。


それは仕方がないことなのかもしれない。


でも、


武は、

こんなことを知る由もなかった。
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