ワケアリ夫婦っ!!





「うん、うん」って何度もあいづちを打ちながら話を聞いてくれた。




こんなところに男女二人きりなんて、普通なら何されてもおかしくないのに。




瑠依くんは本当になにもしないでくれた。





あたしがようやく話し終わると。





「やっぱり泣くと思ったから、まわりを気にしなくていいように」




って、ラブホに連れてきたことを教えてくれた。




瑠依くんはこんなに優しい人なのに、ここに連れられてきた時に、やっぱ真希が言ってた通り。



チャラい人なのかなって、疑ってしまったことを後悔した。






「ごめんね………ごめんね、瑠依くん」









そして、ごめんね……日向。








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