後ろ姿
「はぁはぁ。私の気持ちが信じられないの?
私はいつだって先生のことが好きなのに・・・」
「悪い」
「理由はまた今度話す。
でもこれだけは覚えておいて。私は、先生だけが好きだから」

私は自分の教室に走って帰る。

先生の言いたいことも分かる。
明日ちゃんと言わなきゃ。
< 254 / 289 >

この作品をシェア

pagetop