日常がキケン!
「でも僕は、一人で力を付けてるんだよ。皆が戻って来てくれる日まで」
「‥‥‥真白‥」
「今日部室に読んだのは、潤と話したかったからなんだ。学校はどう?慣れた?」
しんみりとしてしまった空気は、真白の見た目に合わない高い声で打ち消される。
俺は真白が頑張ってるのに、と思い、自分から沢山の話しを振った。
「あ、俺教室に忘れ物した!」
気付いたのは、すでに5時だった。
長い間真白としゃべっていて、何故このタイミングで気付いたのかわからないほどだ。