『K』
そんなことあるわけないのにちょっとだけ期待しながら店に向かった。

PM20:00
『まゆ♪ウワサの彼!来てるよぉ♪(笑)』

『えっ?優太が?』

『うん♪ご指名だって~♪友達も一緒だからアミも席着くからぁ~』
アミが嬉しそうに私に報告してくれた。

(やっぱり優太わまゆにサプライズしてくれたんだぁ。。)
私わ化粧ポーチを持ってすぐグロスを塗り直す。

完全に恋してるなぁ。。私

『ほら~♪まゆ~ダーリンが待ってるんだから行くよ♪』
アミが私の手をひっぱりテーブルに向かった。

『。。優太!またサプライズしてくれたの?』
私わテレながら言った。
『おうょ♪さすがに2回目ぢゃバレちゃうかぁ。。(笑)』

『うん今日来てくれる気がしたんだよね♪』

『おっテレパシーってやつ!?(笑)』
優太の友達がからかってきた。

『な~んかぁラブラブぢゃん♪』
アミもうちらを盛り上げた。

『俺たちラブラブらしいよ?(笑)』
優太が笑いながら言ってきた。

『はぁ?ありえない~(笑)♪』
(嬉しいのバレないように必死だった。。)

『まぢお前素直ぢゃね~からかわいくねーよなぁ(笑)』

『はいはい!かわいくないですよぉ~♪』

『あははっ♪』

『よし!今日ものむべ♪まゆ!シャンパン入れて!』

『えっ高いよ?大丈夫?』

『はぁ~?お前俺のことナメてるべ?(笑)』

『いいぢゃん♪いただきまぁす♪』
アミがシャンパンを頼んだ。

それから閉店まで何本飲んだんだろう。。。

『お会計105000円になります』

『優太!あんたこんなに大丈夫?』

『金ならあるっつ~の♪』
なんかこんなに使っちゃって悪いな。。

結局優太が一人で支払いを済ませた。

『なぁ?まゆ!今日も楽しかったなぁ♪』
酔っ払った優太が私の手を繋ぎながら支払いを済ませ店をでる。。

『楽しかったけど、なんかごめんね!』

『ぢゃあ~また来るよ!お姫様♪』
優太がポンと私の頭をなでて帰って行った。。

『。。気をつけてね!ありがとうございました』
< 13 / 195 >

この作品をシェア

pagetop