『K』
店が終わりタクシーの中
私は優太にメールを打っていた。。

[今日はサプライズありがとうね!てか飲み過ぎてたけど大丈夫?あんなにお金使っちゃって心配です(*_*)もうやめてね~!!おやすみなさい]

メール送信。。

(そういえば、優太って何の仕事してるんだろう。。あんなにお金使えるなんて)

家に着き、私わすごい睡魔に襲われそのまま寝た。。


AM6:00
ピピピー♪

(あ。。ケータイ鳴ってる、誰だょ。。)

[受信メール 優太 ]

[うぃ~♪おはょ!起こしたらごめんな!まぢこれから仕事だわ!いってきます♪]

(こんな早くからぁ。。優太昨日寝てないのかなぁ。。仕事なんだ、こんな朝早い仕事ってなんだろう。。?)

[おはよ。。優太のせいで目が覚めた~(*_*)てかこんな早くからなんの仕事なのよ?]
メール送信。。。

ピピピー♪
[わりぃ!やっぱり起こしちゃったか!言ってなかったけ!?俺は大工の親方やってんだよ~♪]
(大工?しかも親方?。。。すごいぢゃん♪♪)

[まぢで!優太えらいぢゃん♪ちょっと尊敬しちゃったp(^^)q]

メール送信。。

[だべ?惚れただろ~♪(^O^)]

[調子乗らないでよ!!(笑)]

メール送信。。

[俺はいつになったらマユに認めてもらえるんですかぁ?(笑)]

こんなメールを朝からしていた。
何よりも優太が仕事に行ってきますメールをくれたのがなんか彼氏と彼女みたいで嬉しかった。
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