『K』
『。。優太(泣)』

『。。。優太くん(泣)』

あまりの事に私もママも泣いてしまった。。

優太がプライドを捨て、私のために親に頭を下げた。。

(。。ありがとう(泣))

『優太くん、お金は貸します。大丈夫だから心配しないで』

ボソッっとパパが声をかけた。。

『俺、頼りなくて。。すいません(泣)』

『そんな事ないよ!マユの事を考えてくれたんだ、優太くんは立派だよ』

『。。。(泣)』

優太も涙がとまらない。


『。。マユ、いい人に出会えたね。。(泣)』

『。。うん、優太でよかった(泣)』


やっぱり、お腹の赤ちゃんもパパは優太ぢゃなきゃダメだって教えてくれた気がした。。

ありがとう。

優太。。。

私はすごく幸せです。。
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