『K』
『。。あら優太くん、そんな事するのやめてよ!』

『いや、そのせいでマユに嫌な思いをさせました。ここ数日、いろいろ考えました。やっぱりマユの言う通り、ドレスを着るのは女の子の夢だと思います。マユの言う通りだと気ずきました。俺は頼りたくないために、カッコつけてしまったんですが。。今日はお願いがあって来ました。マユさんのことは絶対に幸せします。マユさんにドレスも着せてあげたいです、だから結婚式を早くやってあげたいと思いました。それで、情けないんですが、式場のお金を貸してください。。すぐに返せるお金ではありませんが、ちょっとずつ返します。仕事も今以上、頑張ってやります。お願いします。。。』


優太は床に頭を下げた。
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