『K』
パレードも終わりそろ2閉園の時間。。

『なぁマユ?なんか欲しい物ある?♪』

『。。えっ?』

『なんか買ってやるからぁ♪なんか選びなよ!』

優太が店に私を連れてく。。

『ほらこれかわいいべ?♪俺だと思って一緒に寝れるぞ?(笑)』

優太がプーさんのぬいぐるみを持ってまたモノマネしてる(笑)

『一緒に寝れるぞぉ~♪』

『あはっ♪てかプーさんそんな事言わないからぁ(笑)』

『(笑)ちょっと俺トイレ行ってくるから、好きなの選んでおけよ~』

好きなの買ってくれるって言ってもなんか。。悪いよなぁ。
私は店内をグルグル一人見てまわった。。

(う~ん。。やっぱり優太が持ってたプーさんのぬいぐるみにしようかなぁ♪)

『お~い♪決めたかぁ~♪』

『うん♪やっぱりプーさんのぬいぐるみが欲しい(笑)』

『だろ?んぢゃあ買ってやるよ♪』

『。。本当?ありがとう♪』

優太が一人プーさんのぬいぐるみを持ってレジに向かう。。

『ほら♪』

『ありがとう♪』

『ぢゃあそろそろ帰るべ~』

『。。うん』
(楽しかったぁ。。本当に幸せ♪)

車に乗り。。帰る

『まぢ今日楽しかったなぁ♪』

『うん!優太のおかげだよぉ♪本当にありがとうね♪』

『どーいたしましてお姫様♪(笑)』

そしてまた片手は手を繋いだまま。。

私はそのまま眠ってしまった。。


ピーピーピー

『。。。うん?あっ寝ちゃった』

『おっ!ぐすっり寝てたなぁ(笑)』
外を見るともう私の家の前に着いていた。

『まぢ寝ちゃった!ごめんなさい。。。』
(私。。最低だよぉ)

『イビキかいて寝てたから起こすのかわいそうでさぁ(笑)』

『。。えっ?私イビキまでかいてたの?苦笑』

『お~すげぇ~でかいの(笑)』

『。。。最悪だぁ』

『かわいかったよ♪(笑)』

『。。嘘つき。。苦笑』

『本当2♪またマユのこと好きになったなぁ~』

『。。。(泣)』

(こんな優しいやつ。。初めてだょぉ)
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