その涙も俺のもの

終止符


どんなに願っていても

どんなに好きでいても



傍にいれることが辛い。



そう、思うようになったのは…

私が弱いからかな?



風が強く吹いた―…




「別れて…」



消えそうな声で、

一番愛しい人に、別れを告げました。



それは、三日前の出来事です。

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