One More Chance



「それは…高校に入ってから健太に勉強教えてもらって……猛勉強したの!…どうしても行きたかったから!!」





『そうなんだ!でもよかったね合格できて!健太に感謝しなきゃね…そういえば………』






私達は話しがつきなかった。





昼休みになり、私達は健太のいる学部へと向かった。





健太の学部はたしか……教育学部だっけ…………




いるかな?
っと教室を覗いて見ると友達と仲よくおしゃべりしてた。







私に気付いたのか、こっちに近づいてくる。



「どした?」




『実は…健太に会わせたい人がいるんだ!きっと見たら驚くよ!』
< 13 / 36 >

この作品をシェア

pagetop