同居人が男の子!?
その途端、光樹はあたしを解放した。
…え?なに?
まさか、呆れた…とか?
「うん」
て言ったら良かったのかな…。
いろいろなことが頭を過った。
あたしは俯いてぎゅっと下唇を噛み締めた。
涙が溢れないように。
「俺、お前のこと…好きだよ?」
……へ?
思わず顔を上げてしまった。
今のあたしはきっと口がぽかーんと開いているあほ面だろう。
「なにその顔」
肩を震わせて笑う。
あ、やっぱり変だったんだ…。
て!!
そんなことじゃなくて!
