コールガール〜先生と愛人〜
「だったら、何か話せ。聞いててやるから」





何かって?

いきなり言われても何を話せばいいかわからない。



それに先生眠いんじゃないの?





「いいよ、先生寝なよ。あたしボーッとしとくから」


「お前さ、変わってるよな?」





先生は眠たくないのか、あたしに気を使ってるのか、寝ようとしていたのをやめて肩肘をついて、掌に頭を乗せて話し出した。





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