コールガール〜先生と愛人〜
先生は一瞬にして気づいてしまったらしくて、また優しくあたしの顔を撫でてきた。





「力抜け。俺のいう通りにしてればいい」


「うん」





あたしと先生はゆっくりゆっくりと繋がっていった。



痛みはあったけど、それでも嬉しかった。



好きな人と一つになれたことが。






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