Light Dark
四天王
ウルフマン篇
宗太郎は草薙を見つけた洞窟にいた。
「こんなとこに出てきたか。早く魔王を倒しに行かねば!」
洞窟を出て魔王の城へと向かう途中、一匹のモンスターに出会った。そいつは魔王・ギラと同じく人語を話す。
「魔王の邪魔はさせない。ギラ四天王の一人、ウルフマンがお前を殺す。」
「よし、やってやる!」
宗太郎は剣を抜き構えた。ウルフマンは雄叫びをあげ、姿が狼のようになっていった。
「マジかよ!?」
「うおりゃぁぁぁ!!」
ウルフマンは爪を立てて突進してくる。それを宗太郎は軽々と避け、右腕に斬りかかる。
だがウルフマンの皮が予想外に硬く、斬れなかった。
宗太郎は一歩退き間をとった。
「どうした、怖じ気ついたか?」
「こんの!!『怒-ド-』『喜-キ-』『楽-ラク-』」
あらゆる技をウルフマンに当てる。
「うごっ、一気に技を使うとは愚かな!『骸-ムクロ-』」
突如地面が割れ、そこから大きな頭蓋骨が出現した。それは真っ直ぐ宗太郎の方へと突っ込み、飲み込んだ。
「こんなとこに出てきたか。早く魔王を倒しに行かねば!」
洞窟を出て魔王の城へと向かう途中、一匹のモンスターに出会った。そいつは魔王・ギラと同じく人語を話す。
「魔王の邪魔はさせない。ギラ四天王の一人、ウルフマンがお前を殺す。」
「よし、やってやる!」
宗太郎は剣を抜き構えた。ウルフマンは雄叫びをあげ、姿が狼のようになっていった。
「マジかよ!?」
「うおりゃぁぁぁ!!」
ウルフマンは爪を立てて突進してくる。それを宗太郎は軽々と避け、右腕に斬りかかる。
だがウルフマンの皮が予想外に硬く、斬れなかった。
宗太郎は一歩退き間をとった。
「どうした、怖じ気ついたか?」
「こんの!!『怒-ド-』『喜-キ-』『楽-ラク-』」
あらゆる技をウルフマンに当てる。
「うごっ、一気に技を使うとは愚かな!『骸-ムクロ-』」
突如地面が割れ、そこから大きな頭蓋骨が出現した。それは真っ直ぐ宗太郎の方へと突っ込み、飲み込んだ。