ずっとずっと大好きな人

居た!



「日高選手」

俺は練習場のクラハ前で、日高を待っていた。



きっと俺の事は忘れてるだろう。

小さい時に1度と、中3の時に愛子とここで会っただけだ。

だけど、俺はどうしてもケジメをつけたかった。



「あれっ? 君は、愛子ちゃんの……」



ドキッ

お、覚えられてる!

意外な反応に、動揺した。



でも。

覚えられてるなら、尚更……。



俺は、ペコリと頭を下げた。



< 430 / 464 >

この作品をシェア

pagetop