ヤクザ×極道娘
その後もいろいろ乗って、遊園地を出た。
まだ……2人で居たいな。
…なんつって。
「…瑠衣くん?こっち、家と反対だよ?」
瑠衣くんはあたしの手を引っ張って、家と反対方向に歩き出した。
しばらく無言で歩くと……
「きれい…」
着いたのは、夜景がきれいなところ。
「いい場所だろ?梨花に見せたかったんだ」
「ありがとう、瑠衣くん!」
「あのさ………梨花、」
「どしたの?」
頭をかきながら、俯く瑠衣くんの顔を覗き込んだ。