ヤクザ×極道娘



「あたしも、好き。大好きっ」



瑠衣くんの胸に顔をうずめ、ギュッと抱き付いた。



「梨花、俺はお前を絶対幸せにする。約束だ」


「じゃあ、あたしは絶対幸せになる!」


「ふふっ。なんだよ、それ…」


あたしは顔を上げ、瑠衣くんを見た。





目が合う。





瑠衣くんが優しく微笑む。





そして――………





どちらからともなく唇を重ね合わせた。





人前でキスをしていることに恥ずかしくなり、唇を離そうとするが、瑠衣くんが頭を抑え、離そうとしない。



< 182 / 183 >

この作品をシェア

pagetop