片想い
公園

メールのやり取りを毎日のようにしていた


ある日呼び出されて待ち合わせた


まともに直接話したこと無くて無駄に緊張した


辿り着いた夜の公園
隣並べた自転車に座り会話した


思ったより普通に喋れて会話も弾んだ


こうして話してるのが楽しくてあっという間に時間は流れていった


帰り道夜は冷え込み二人して震えながら帰った


この日彼を好きだと少し感じてしまった


< 3 / 7 >

この作品をシェア

pagetop