天使を射止めよ、男達!!2nd
「茅玻琉、あなたもどう?あたし、あなたにも良い相手…考えてるのよ」
母様のこの言葉に、茅玻琉の大笑いはピタリと止まった。
自分に来たらこうなるのか…
「さっさなちゃん、俺はさ、まだ18だしさ「あら、18よ?結婚出来る歳じゃない」
…母様つえぇ……(汗)
どんまい…茅玻琉。…ぷ(笑)
「いやー…そういうのはやっぱ、成人してからじゃん?(汗)」
めっちゃ焦ってるー(笑)
「えぇ…?でもねぇ…」
「母さん、18になったんです。18にもなれば、茅玻琉だって大人の世界の仲間入りを果たすのですから…やはり、フィアンセのひとりやふたり…居たほうがよろしいのでは?」
「(…クソッ…渉!!自分がそうだからって…巻き込むつもりかコノヤロー!!)」
「(フッ…俺を笑った報い、受けてもらおう…)」
バトってる…そして渉にぃ、フィアンセは1人だけにしようよ(汗)