執事サマ!【短編】

橘家と言えば同じくらいの資産家だったよね…。


「お前にとってもいい縁談だ


それにこちらももうOKを出した


明日会うことになっている


私に恥をかかせないよう身だしなみをきちんとしなさい」


朔夜以外と結婚したくないよ…


その後私は無言でお祖父様の部屋を出ていった。


< 38 / 88 >

この作品をシェア

pagetop