私の大事な旦那様~秘密のフィアンセ☆続・番外編~
「全くお前は、また勝手に出歩いて」
「…」
不機嫌そうな佑斗の隣に、恐る恐る座る。
とても、反抗できる雰囲気ではない。
そんな時だった。
「佑斗~!怒ってんのかぁ?」
気まずい空気を壊す様に、竜一くんが佑斗の元へ駆け寄った。
竜一くんは、頻繁に遊びに来る佑斗に、とても懐いている。
「こら!“佑斗さん“でしょ?何回言ったら分かるのよ」
愛美が呆れた様に言うと、佑斗は笑いながら竜一くんを抱っこした。