私の大事な旦那様~秘密のフィアンセ☆続・番外編~
「怒ってるんじゃなくて、心配してるんだよ」
「しんぱい?」
キョトンとした顔で、竜一くんは佑斗を見る。
「そう。勇人はな、オレの跡取り息子なんだ。やっぱり心配なんだよ」
「跡取り?オレと一緒じゃん!」
“跡取り“という言葉に反応して、竜一くんはちょっと興奮気味だ。
「そうだよ。竜一、お前もな、パパとママが一生懸命守ってくれてるから、こうやって元気でいられるんだ」
「佑斗さん…」