そう、これが愛
頭の中がぐるぐるする
(ね・・・ ぅ・・・・よ)
(ほ・・・だ)
視界がぼやける・・・・何?・・・涙?なんで?
吐く息が熱いなぁ~
(お・・・は・・・いれ)
(ぃ・・や・・お)
・・・・・誰か居る・・・というかここどこ・・・あ、私の部屋だ・・・・
「てめーどこからひっぱり出しやがった!!」
「ベビーピンクのバスタオルとかなんかいいよねー」
「いねぇいねぇと思ってたら何勝手に風呂入ってんだよ!?」
「だって今日お泊りコースでしょ?」
頭にピンクのバスタオルを巻いた桐谷先輩と般若みたいな新井
なに・・・・・なにが起こってるんだ(考えたくない)
うっすらとした視界が気になり目を擦り横になっている身体を起こす
少しくらくらするな・・・・熱か・・・この私が・・・
「歌己ちゃん?」
横から聞きなれた声で静かに私を呼ぶ
「部長・・・・いや誰ですかあなた?」
こんな人知らない、その人は片手にコップを持ったまま固まってしまった。
部長によく似ているが部長はこんなに綺麗な人なわけがない
少し濡れた綺麗なブロンドにゴールドブルーな目・・・綺麗だなぁ・・ほんと
「誰!?(警戒)」
「ええ!?(泣)」
「あっ歌ちゃん☆おはよどうコレ似合う?お風呂上りなイケメンどう?」
「桐谷先輩・・・イケメンと言うより頭にタオル巻いた愉快な人って感じです」
「・・・・・」
「歌己、熱計れ」
「あ、ありがとう新井君」
おいしょと脇に体温計を差し込み
「多分だけど運んでくれたの新井君だよね?ありがと。後2人は何?」
「一人は俺を召喚した奴で、もう一人は犯罪者だ」
「ひどいなー」
きゃんきゃんと何か訴えている桐谷先輩を見ていると目の前にコップがにょきっと出ていて横を見ると綺麗な人がポカリ飲む?と言ってきた。
「・・・・・ホント誰?」
この爽やか男子は?