white or brack
風雅

ガラッ

「「れい~、大丈夫?」」

ドアが開いたと思ったら
千鶴と優香が入ってきた。

「ん、もう大丈夫」

「無理しちゃダメだよ~」

「しんどくなったらいつでも言うんだよ!」

「は~い」

「じゃあ、かえろっか」

「そだね、もう5時過ぎてるし」

パッと時計を見るともう5時を回っていた、

「えっ!もうそんな時間?2人とも待っててくれたの?」

「あったりまえじゃーん」

「私たちが零をおいて帰るわけないでしょ?」

2人とも……………

「ありがとぉ」

私って幸せ者だな~こんなにいい友達がいるなんて!ずっっと一緒だよね!




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