オアシス
男子達が作業を終え、
「よし! 買い出しに行こう」
と、いっちーが仕切る。私達五人は車で数分のスーパーへ行った。大型スーパーでは、いっちーが、大量の野菜と大量の肉をカゴに入れた。考えもせずに次から次へとカゴへ入れる。
「あ、大事な物忘れた」
と言って、六缶セットの缶ビールを三セット入れた。
「ちょっと買いすぎじゃないのぉ~?」
と菜々は言いながらも花火に目をつける。
「キャンプには欠かせないよね」
菜々はにっこり笑って手持ち花火セットと打ち上げ花火セットをそれぞれひとつづつカゴに入れた。
スーパーの中をぐるっと一周したところで、
「あと、何かいる物は?」
いっちーの声かけに、
「特にもうないかなー」
と菜々はカゴを乗せたカートを押しながら言った。菜々のすぐ横を歩いていた私は、気づかれないようにさりげなく後ろを見た。相変わらず寡黙な準平が一番後ろを歩いてくる。棚に並んでいる商品を手に取るわけでもなく、ただ、さらっと見ているだけだ。
「よし! 買い出しに行こう」
と、いっちーが仕切る。私達五人は車で数分のスーパーへ行った。大型スーパーでは、いっちーが、大量の野菜と大量の肉をカゴに入れた。考えもせずに次から次へとカゴへ入れる。
「あ、大事な物忘れた」
と言って、六缶セットの缶ビールを三セット入れた。
「ちょっと買いすぎじゃないのぉ~?」
と菜々は言いながらも花火に目をつける。
「キャンプには欠かせないよね」
菜々はにっこり笑って手持ち花火セットと打ち上げ花火セットをそれぞれひとつづつカゴに入れた。
スーパーの中をぐるっと一周したところで、
「あと、何かいる物は?」
いっちーの声かけに、
「特にもうないかなー」
と菜々はカゴを乗せたカートを押しながら言った。菜々のすぐ横を歩いていた私は、気づかれないようにさりげなく後ろを見た。相変わらず寡黙な準平が一番後ろを歩いてくる。棚に並んでいる商品を手に取るわけでもなく、ただ、さらっと見ているだけだ。