いちごおれはお好きですか?




私は先輩の言っていることが理解できなかった。


「…はい?」



『あとで行くから。』


先輩はそう言って柚月先輩をつれて歩いていった。


ちょ、どうしよう!
…先輩が迎えに来る?!



「み、美也ぁ~!」


私は美也の方をみた。


『…楽しみだね~♪』


美也はにやにやしながら私の顔をみていた。



…むかつく!





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