いちごおれはお好きですか?





…まだ心臓がドキドキしてる。

それに椎名先輩に触られた所があつい。




『桐乃どうする?私そろそろ
教室戻るけど。』




「うーん…。私はまだここにいるよ。」




『了解。じゃ適当に帰って来なね』



そう言って美也は屋上から出ていった。




「んーー!気持ちいい♪」



私はそのまま寝転がった。


今日も綺麗な青空が広がってる。




「椎名…先輩、」



私は小さな声で言ってみた。

なんか今、すっごい椎名先輩に会いたい…。



また、会いたいです。






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