いちごおれはお好きですか?





「い、いいんですか?」



椎名先輩は小さく頷いた。

…可愛い。




じゃなくて!



「ありがとうございます!いただきます♪」



…あ~美味しい♪♪♪



すると先輩は



『はんぶんこ』



と言って、私の飲みかけのいちごおれを飲んだ。




「なっ…!///」



どんどん顔があつくなる。
今の私真っ赤なんだろうな。




『ごちそうさまでした』



そう言うと椎名先輩はそのまま寝転がった。





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