pinkな関係 そのみ×大河【完結】
Chapter4 TAIGAside
”ねみー・・・”




翌朝、いつもの通学路を歩いていると
少し前に見慣れた顔を見つけた





そのみちゃん・・・


と吉原。





昨日のことがフラッシュバック。





泣きそうな顔をしたそのみちゃん


ってゆうか泣いてたのかな?



なんだったんだ?





いつも以上に絡んでくる梓とエリを交わすのにひと苦労で、彼女を気にかける余裕がなかった





目の前で吉原に向けられる笑顔





俺はその笑顔から目が離せなかった。
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