*+゚.*恋詩*+゚.*

━目が離せない━

それから月日がたってもアタシは涼くんから
目が離せなくなっていた


そう...

アタシは、いつの間にか アナタが毎日のように、視界にいることに気が付いた。

成美達と廊下で話しているときも、


「アハハ。」

「それはヤバいだろ〜。」 あっ。涼くん。

「ねっ。詩。」
彼女いないのかな?
......。


「詩!!!!!」
成美が大きな声を出してアタシを読んだ。
その声と共に、現実へと呼び戻される。
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