緋い龍  NO.Ⅰ
拓霧の声を遮って、ドアが開いた。

「おい」

あれ?

この声は確か....

男Bだっけ?

低くて、落ち着く様な声。

「気ィついてんなら

 さっさと放り出せや」

ごもっともDESU。

すっご~い。

空気よめるじゃ~ん。









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