運命で繋がってる。


意外とまだ時間があったので、
途中で車を降りて歩いていく事にした。





ぺちゃくちゃと話しながら


~歩く事10分~


姫:「ここかなぁ?」


咲:「えっ…。ここは広すぎるでしょ。学校ってかお城だよね。」


姫:「…だよねぇ。でも地図的にはココらへんなんだよなぁ。」


?:「灰原 咲さんと桜沢 姫乃さんですか?」

咲&姫:「「はい。そうですけど。」」


?:「理事長がお呼びです。きてください。」


私とひーは顔を見合わせた。


~歩く事5分~


ものすごく豪華な建物が並ぶところをひたすらに歩いている。


右には、さっきの大きな建物がまだ続いている。


黒い服の人がたちどまった。


?:「ここが校門だ。」

・・・・・・ウソでしょう?





咲&姫:「「…でかっっっっ。」」


なんとなんとさっきから目が行く右にあるでっかすぎる建物がそうだったのです。





=私立 流星学園=


と、書いている。



?:「これはまだ表向きです。」




私とひーはまた顔を見合わせて笑いあった。



咲:「こんなに大きいわけがないもんね。」


姫:「そうだよねぇ~~。」


校門を入ると・・・





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