片思い?両思い?
ドンッ!!

愛歌は壁に押し付けられた。

私は、2人のチャラ男に腕をつかまれて身動きがとれない……。

「い…たっ…。」

愛歌…!!やだ…何するの…?

「俺たちにさからったお仕置きだよ?君のお友達を目の前で大変なことにしてあげる。」

……え?どうゆうこと??

「へ…ちょっと!!」

チャラ男は愛歌にキスをしようとした。

「い……や…!!」

愛歌!!ただでさえ男嫌いなのに……!!

「やめろよっ!!愛歌にてーだすなよっ!!愛歌には…てぇだすなよ!」

気が付いたら…私は叫んでいた。だって…あまりにも愛歌が…

誰か、助けてよ!!

「うっせーな。この女。向うはずいぶんと大人しいっていうのにな?」

…何、こいつら。

「うるさいのはそっち!すぐにその手を愛歌から離せ!!」
「あーあ。こいつめんどくせ。おい、おさえとけ。」
「おっけぇ~。」

すると、私の体を抑える腕がよりいっそう強くなった。

「さぁ~…愛歌ちゃん…だっけ?…楽しませてもらうね?」

「いや…いやあ!!!」

愛歌…。

私…見てるだけしか…出来ないの?

「愛歌……。」


パシッ。

「はーい。悪いケド、おしまい。
あのさぁ…女の子に、こんなことしちゃって…いいわけぇ?」


……え?だ…誰??

「そこのおめーも、はなせ。」

ガスッ!!

「うっ…!!」

やっと開放された私は助けてくれた人の顔を見た。

そこにいたのは……


裕人と俊だった。
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