幸せの寄り道






授業が終わって次は選択授業になってるので私は幸奈と話しながら廊下にでる


沙耶は先生にひっついてゆっくり出てくる


「次の授業何なん?」


先生が私たちの方に向かって話しかけてくる


「選択授業なんよ!!」


沙耶は即答する


「そうなん、それ教科書?」


先生が私の持っている教科書を指差して言う


「あぁ、中国語。」


私はいつもそっけなく返す

沙耶がよく思わないから…



「幸奈、いま何分?」



幸奈はいつも腕時計をしてる

「あと少しでなるけ、今から行ったら丁度いいと思うよ!!」


幸奈は私の移動時間をわかっているから時間じゃなくていつ行けばいいかを教えてくれる



「じゃあ、行ってくるね~♪」



そう言って2人に手を振りながら歩いた


「じゃあ俺も一緒に帰ろ♪」


そう言って先生が私の横に並んで歩く


私の行く教室と先生の準備室は私たちの教室の隣の棟の同じ3階だった




先生と私は普通に話しながら歩いた



そのときの沙耶のすごい視線に気づかずに…



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