相伴って比例するイケナイ関係
ドクンと心臓がなって、私は反射的にうつ向くと秋は彼に向かって手をあげる
「よ、奏汰!」
「あぁ」
ゆっくりと黒崎くんが私達に近づいて来て、傍に来るとチラリと私をみる
「ゆやちゃんも一緒か」
「え?…あ、あぁ」
"どうも"と言われ、私は視線を合わさずに"はい"と小さく返す
実は昨日、あれから…
結局、抵抗したもの黒崎くんの思うがままにされてしまった
とにかく、黒崎くんは容姿も性格も凄ければ…あっちの方もかなり凄かった…と思ったのが正直な感想
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