相伴って比例するイケナイ関係









――――………












黒崎くんと関係を持ち初めてから、2週間が過ぎた












結局、私たちはこの2週間


毎日のように資料室で事に及んでる


平日は学校、休日は互いの家


よくまぁ、毎日毎日そんな事が出来る黒崎くんが私は凄いと思う


秋とだって、2週間連続なんてあり得ない


あっても、3日が最高だった












そのせいか……





「……痛い…」



腰が物凄く痛い―…



「…いたた」


椅子に座りながら、腰を触っていると向かいに座る友達の伊織がニヤつきながら私に言う


「あんた、秋くんとしすぎなんじゃない?」


「え?」


「腰が痛いなんていやらしー」



そう言いながら、窓際で友達と話す秋を見てから私を見る




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