相伴って比例するイケナイ関係






何してるんだろう…


私はそっと、ドアを開けて彼の名前を呼ぶ




「黒崎…くん?」


「…?」


私の姿を見ると、軽く笑ってから"寝すぎだろ"なんて言いながら手招きをされる



「あ、うん……家に帰ったら雷かな」


「ははっ」


「………?」


あれ…


「なんかあった?」


微かに感じた違和感にそう聞けば、首を横にふる


「別に…なにも」


「そう…」



そっか、気のせいか…

そう安堵すれば黒崎くんはチョコを小屋に入れてから私に近付いて来る


「もう帰るだろ?」


「うん」


「近くまで送る。もう暗いから」


「…でも」


「いいから。心配だし」


言うなり、私をおいでさっさと玄関に行く黒崎くん



心配…だって…



「ふふ」



らしくない事言って…なんて思いながら私は素直に彼の後を追った




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