キミに捧げる初雪
「うるさい!来い!!




悪魔は怒鳴りつけると、クロを抱いたままの雪子腕を掴んだ。



雪子が小さく、ひっと呻いた。



雪子の小さな温かい手が、オレから奪われた。



オレは、無我夢中で雪子へ向かった。



だけど…



遅かった?!



真っ暗な闇に飲み込まれ何も見えなくなった。




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