有明先生と瑞穂さん
「ふぁー…有明おかえりー」

テンション低めに加津佐が出迎える。

「起きてたのか」

「おまえばっかズリーよー。どこに遊び行ってたの」

「ズルいも何も、お前寝てただろ」

「目が覚めたら一人だし真っ暗だったし寂しかったです」

「俺はお前の彼女か」と有明は呆れる。


「晴ちゃんとイイコトしてたんだろ~~。いっけないエロ教師ーー」

「そうだねー。お前という邪魔者がいなくて楽しめたよ」

「えぇっ!?マジで晴ちゃんと二人で遊んでたの?!」

「つーか、コンビニまで散歩行っただけだけどな」

「なーんだ」

そういうと加津佐は干してあるタオルを手に取り風呂場へ向かう。




「てかお前顔ちょっと赤いけど酒飲んだ?」
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